このページに記載されている内容は、あくまでも管理人個人としての健康食品に対しての見解です。勿論、お読みになられる皆様方の捉えかたは個々で異なるものと存じ上げますので、このページ内の内容について皆様へ同意を求めたり批判をしたりという主旨のもとではございません事をご理解下さいませ。
また、勝手ながら、内容についての反論・議論にお答えする事は出来ませんので、悪しからずご了承下さいませ。
健康食品とは医薬品などと違ってその定義がなく、一般的に「普通の食品よりも健康に良いもの」と分類されています。またその効果については、必ずしも皆に作用するというものではありません。同じ製品を飲用しても、効果が出る人と出ない人が居ますが、中には病院の治療では回復しなかったのに、健康食品で良好になられた方もいます。
これはどうしても飲用してみないと分からない部分ですので、健康食品は確実な効果を求めるものではなく、補助的なものとして飲用される事をお勧めします。
ただ、一括して健康食品と言っても、その内容は会社によっては粗悪品から、本当に良い物を厳選しているところまで多種類にありますので、ご自身が充分に納得したうえで飲用できる様に、商品は本当に良さそうなものか(成分濃度や含有率はどの位か等)会社の誠実さは電話やメールの応対などから窺う事が出来るかなど、よく吟味されたうえでお選びする事をお勧めします。
− 健康食品の選別ポイント −
@ 販売会社の所在地や電話番号などの詳細は明確に記載されていますか?
これは通信販売を利用する際には一番大切なことです。店頭販売と違って、電話やインターネットでの注文はその会社や販売員や商品を目で確かめる事が出来ません。それを利用し悪質な会社は代金を先払いにして商品を送らずに行方を消したり、クーリングオフが適用できる範囲であるにも関わらず、返品を受け付けてくれなかったりなどといった問題がいまだに絶えないのも事実です。ですからどんなに商品が魅力的であっても、軽率に購入する前にどんな会社が販売しているのか、会社の応対や姿勢に誠意は表れているか、などの観察をしたうえで購入を決める事をお勧めします。
A 強引でしつこいセールスやダイレクトメール最初に無料サンプルやお試しキャンペーンなどで人を寄せ、電話番号や住所を入手した後で「アンケート」や「アフターケア」と称し、営業の電話やしつこいダイレクトメールで二次勧誘を行う会社もあります。でも自分の健康のために毎日飲むものだからこそ、どれを選ぶかというのは販売会社の勧誘ではなく自分で決めたいものです。
健康食品を飲用するうえで思うのは「病は気から」ということわざがある様に、私個人としては「効果も気から」の部分は少なからず影響するのではないかと感じます。
これは、健康食品は信じていなければ全く効果が出ないという事ではありませんが、「これを飲んで自分の病気を治すんだ!」と強い意志を持つ方と、「こんなもので効くわけがない、もう今更飲んでも無理じゃないか・・」と諦めながら飲用する方とを比べるとその作用は異なってくるのではないかと思うのです。
実際に私たちの体とメンタルな部分が深く関わっている事は例えば、緊張するとお腹が痛くなったり、ストレスで胃潰瘍になったり・・という事でも挙げられますし、また良い例として良く笑う人間は長生きするとか、病気になりにくいとも言います。
私たちの気持ち次第で、体の健康さえもを左右するほど、気持ちと体が繋がっていると思うと、「必ずこれで治す!」という強い気持ちは、人間の体の神秘の部分で奇跡を生むこともあるのではないかと考えます。
もっとも、病気を治すという事に対し、メンタル部分だけで補えるものではありませんので、やはりご自身が安心・納得して飲めるような本当に価値のある健康食品を探す事が前提であるとも言えます。
一般的に健康食品として販売されている製品は、お酢やニンニク、プロポリス、アガリクスなど昔からの人間の知恵や知識がギッシリと詰まり、そしてそれを摂取しやすいように加工されたものが殆どです。私たちは、様々な情報網によりそれらが体に良いという事を知っていますが、その中には健康食品を毛嫌いされる方も多いのではないでしょうか。
例えば「健康食品なんて怪しい、本当に効くわけないじゃないか!」と思われる方や、「そんなに効くのなら今頃医薬品として国から認められているはずだ!」と思われる方もいらっしゃる事と思います。確かに健康食品で必ずと言って良いほど病気に効くのであれば、医薬品と違って副作用もないですし、今頃画期的な治療薬として認定されている事でしょう。
しかし現状は残念ながら、そういう事はありません。しかしこれは、健康食品に限らず、例えば抗がん剤でも同じ事が言えます。抗がん剤治療を受けたからといって、既に転移して手遅れであったり、治療後に再発してしまったり、その効果は100%というものではありません。
現在、健康食品をお飲みの方の中でも、そういう状況下の中で飲まれている方や、そうならない為に健康維持で飲まれている方など様々にいらっしゃると思います。その様に、苦しむ身内の為に、もしくは自分の為に何か出来る限りのことをしてあげようと思う気持ちは大変素晴らしいことだと感じます。
効くかも知れない・・効かないかも知れない・・でもやってみるだけの価値があるのではないかと私個人としては考えるのです。なぜなら、次から次にモノが溢れるこの現代で、全く効果の無いものであればとっくに消え去っているだろうと思うからです。
確かに健康食品でガンを含む病気が治るなんて事は、奇跡に感じますが、今や科学の力でその奇跡の理由も少しずつ解明されてきています。昔、まだ今のように色々な薬のなかった時代に天然の生薬として使われてきて、未だに注目を浴びている健康食品を、私は自然の恩恵として大事にしたいと感じます。
日常生活の中で、私達に襲ってくる病気に対し、即効性のある科学医療というものは非常に大切だと考えております。今や進歩した医学のお陰で、昔は不治の病とされていた結核などのの致死率も著しく減少し、その他色々な病気でもめまぐるしい医療の発展により幾千万といわない程の命が世界中で医師たちによって助けられているのです。
その逆に健康食品も、一定とは言えなくともその驚くべき力で、今も世界中で愛用されています。特に医療費の高いアメリカでは日本よりも健康食品需要が、はるかに進んでおり、病気になる前の自己管理というところで、生活になくてはならないものとされています。
【医療】と【健康食品】はどちらも私たちの健康の為にあるべきはずのものなのですが、この二つは、どうしても相反する位置にあるせいか、お互いに敬遠しているように感じます。実際に自分の患者が健康食品を飲むのを嫌う医師は沢山居ますが、その患者の治療を著しく妨げるという場合を除いては、それを止める権利は医師にないと思います。
また健康食品の販売会社においても、病院の治療よりも当社の健康食品を沢山飲むように、優先して下さいなどと言う所もあるそうですが、売上げ欲しさに無責任も甚だしいと思います。この場合、医師も販売会社も患者さんの『早く良くなりたい』という意思をまるっきり無視したものになりますよね。
さきに心と体は深く繋がっているという話をしましたが、やはり患者さんが、安心して治療に専念する為にも信頼できる医師と高い医療技術、そして納得して飲める本物の健康食品を自分で探すという事はとても大切なように思います。
サイトとしては健康食品がメインになっていますが、それだけにこだわらず、色んな面での健康バイブルになれれば良いと考えています。○○はダメだ・・とか○○の方が効く・・などと特定のものだけにとらわれず、医療や健康食品・漢方薬など、良いもの同士の併用は、きっと良い相乗効果が生まれるのではないかと思います。
健康を願う方々がそういう何かを探すきっかけの場にでも、なれれば、嬉しい事このうえありません。その為にもサイト内容の充実が何より先決ですので、内容について何かご要望・ご意見などが、ございましたらお気軽にご意見下さいませ。全ての健康を願う方々の少しでもお手伝いが出来れば・・・と思いを託し頑張って更新させて頂きます。