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非変性の活性Ⅱ型コラーゲン - リウマチ

非変性の活性Ⅱ型コラーゲンとは、性質が変性(壊れていない)していないⅡ型コラーゲンのことで、関節軟骨の構成でもっとも大切な基礎(土台)の役割をしています(※建物でいえば鉄筋(鉄骨)のような役割です)。

従来のⅡ型コラーゲンは水を加えて抽出したり、高熱処理や酸素処理などによって非変性の活性を失なって壊れてしまい、活きたまま取り出すのは不可能とされてきましたが、1993年にハーバード大学医学部のDavid Trentham博士を中心に開発に着手し、世界で初めて活きたままの状態(非変性)でⅡ型コラーゲンを取り出すことに成功しました。

またハーバード大学医学部は、この非変性の活性Ⅱ型コラーゲンがリウマチ関節症やフシブシの関節症に苦しむ人々に著しい効果があることも証明しました。以下はハーバード大学医学部の臨床結果です。

<臨床例1>
 ・成 分  : 非変性の活性Ⅱ型コラーゲン
 ・用 法  : 夜間(就寝前)空腹時
 ・用 量  : 一日40mg 非変性の活性Ⅱ型コラーゲンを3ヶ月摂取した関節リウマチ患者の10人のうち6人が著しい改善を示した。うち1人は完全 に回復した。加えてまったく副作用がなかった。

<臨床例2>
 ・成 分  : 非変性の活性Ⅱ型コラーゲン
 ・用 法  : 夜間(就寝前)空腹時
 ・用 量  : 一日40mg若年性関節リウマチの患者10人が非変性の活性Ⅱ型コラーゲンを3ヶ月飲用。うち8人が関節の腫れと圧痛の両方で緩和を示した。

※非変性の活性Ⅱ型コラーゲンは、現在でも世界唯一のもので、米国では既に5つの特許を取得しています。(第5645851号、第5637321号、第5529786号、第5750144号、第7083820号)

関連記事: 非変性の活性Ⅱ型コラーゲン ( 厚生労働省・保健衛生くらし広報 第337号 ) [1/25]